会社員の確定申告

会社員の確定申告

サラリーマンでも費用計上できるようになりました!

自営業は費用計上できるのに、サラリーマンはできないからなんだか損している気分。

 

スーツだって仕事用で、休みの日は全然使わないのになんで費用にできないんだよ。

サラリーマンは費用の計上ができないから、会社で働くための費用は自腹前提。

 

悔しいですよね。

 

 

スーツ代や飲み代のお金が戻ってくる可能性が!?

実はもう何年も前から、サラリーマンの自腹の費用を確定申告できる制度ができているんです!

 

その名も「特定支出控除」。

 

その中でも下記に該当する支出は要チェックです!

 

次に掲げる支出(その支出の額の合計額が65万円を超える場合には、65万円までの支出に限ります。)で、

その支出がその者の職務の遂行に直接必要なものとして給与等の支払者より証明がされたもの (勤務必要経費)

 

  1. (1) 書籍、定期刊行物その他の図書で職務に関連するものを購入するための費用(図書費)
  2. (2) 制服、事務服、作業服その他の勤務場所において着用することが必要とされる衣服を購入するための費用(衣服費)
  3. (3) 交際費、接待費その他の費用で、給与等の支払者の得意先、仕入先その他職務上関係のある者に対する接待、供応、贈答その他これら

 

に類する行為のための支出(交際費等) つまり1書籍代2スーツ代3飲み代 にあたります。

 

ハードルは高い

ただこれらを特定支出控除として申告するにはちょっとハードルが高いんです。

 

まず「会社側の証明書」がいります。

 

「○○さんが特定支出控除として申請しているこれらのものは確かに会社で仕事をするために必要な支出でした。会社か社長の印鑑」のようなものを提出する必要があるんです。

 

会社に申請するのはとても勇気がいると思います。

 

そして2つ目、スーツ代などの合計が数10万円以上でないとおトクにならないことです。

 

ここは年収によって差があるのですが、例えば年収300万円の人の場合を考えてみます。

(300万×30%+18万)/2=54万

 

54万円以上スーツ代や飲み代を使っていないとおトクにならないんです。

これって相当家計を圧迫する金額ですよね。

 

これら2つの理由から、特定支出控除は数年前から施行されているにもかかわらずあまり申告されていません。

 

 

【まとめ】知っておいて損はない

サラリーマンの費用の申告は結構ハードルが高いです。

これを読んでいるあなたには一生縁がないかもしれません。

 

ただ、「旅費も転居費も飲み代も全部自費じゃあ!」とか抜かすひどい会社に出会ってしまったとき、この制度が役にたつかもしれません。

 

まずは知恵をつけること。そして未来に備えましょう!

 

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